テニスラケットの科学(87) テニス・スイングにおけるパラメトリック加速(2):フェデラーのフォアハンド (Parametric Acceleration in Tennis Swing: Federer’s Forehand)

フェデラーのフォアハンドにおいてインパクトに向かうスイングのコマ写真をよく見ると(図添付)、
インパクト直前⑯からインパクトの瞬間⑰に向かって、外側から内側へのスイングが見られます。
これは、力学的には、インパクト直前で、スイング回転の旋回半径が変化して短くなり、ラケット・ヘッドが(引き付けられて)加速する(走る)ことになり、インパクトにおいてヘッド速度が最大になることを意味しています。
したがって、打球速度とスピン量も増大します。

画像:20190325-テニス雑誌:スマッシュ2019年3月号のフェデラーのフォアハンド・コマ写真を引用、トリミング &再構成-川副

テニスラケットの科学(87)の補足(2020/3/26)➡