テニスラケットの科学(118)  テニス・スイングにおけるパラメトリック加速(10):立ちこぎブランコの加速(振幅増大)原理 (Parametric Acceleration in Tennis Swing10: The principle of acceleration (amplitude increase) of a swing (standing rowing)

この「立ちこぎブランコ」はレバーを押すと体が引き上げられ、レバーを放すと体が下がるようになっており、揺れの方向には力は働きません。
初めに少し揺らし、ブランコが後ろから前に揺れる時に「体が引き上げられ」、戻りの折り返し前に「体が下がる」ようにします。これを繰り返すと揺れがだんだん大きくなります。
前に振れる時と後ろに戻るとき、両方で体を上下すれば、早く、大きく揺れるようになります。

ブランコこぎ Youtube ちゆう工房

テニスラケットの科学(118)の補足