テニスラケットの科学(187)  フォアハンド・ストロークにおける身体とラケットの操縦法を見る (43):ジョコビッチのフォアハンド ① from 構え to フォワードスイング(スロー映像)

ジョコビッチは,構えからバックスイング(? )を経て,フォワードスイングに移行しながら(肩甲骨・肩を支点として上腕が前方に移行している),肩・上腕の外旋(外側への回転)により,ラケット面をダウンしているように見えます!
肩・上腕を大きく外側へ回転(外旋)することは,インパクト前に,前腕が勝手に動き出す(ブラブラする)ことを避けることになるのでしょう!

Swedish Tennis Academy -GranCanaria/Barcelona/Elche/Benidormさんの投稿 2019年6月13日木曜日