2024年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年8月4日 fytsshin 科学技術と伝統 テニスラケットの科学(691) :テニスラケットの科学(575)*1の補足1 :ストリングの「テンション・ロス」(テンション維持率)の迷信:質問 ポリエステルのように「テンション・ロス」が大きいと何か問題ですか? 回答 何も問題ない!(川副研究室) 画像1 : 「テンション・ロス」が大きくても反発性能は変わらない。 ストリング面の振動数が低くなる(音の高さが低くなる)だけ! 画像2 : ” ボルグはプレーする時いつもそうしていました。 彼は80ポンドでスト […]
2024年7月14日 / 最終更新日時 : 2024年8月4日 fytsshin 科学技術と伝統 テニスラケットの科学(690) :テニスラケットの科学(351)の補足8:(自分の身体と頭で考える) 先入観にとらわれない「シェイ・スーウェイ選手」のテニスとラケット(5) :ウインブルドン2024年混合ダブルスで優勝記事の紹介 「シェイ・スーウェイ選手」(38歳)がウィンブルドン2024・混合ダブルスで優勝した記事*の日本語訳(川副研究室)を参考までに紹介させていただきます。 “ シェイとジエリンスキがウィンブルドン混合ダブルスで2024年 […]
2024年5月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月28日 fytsshin フォアハンド・ストローク テニスラケットの科学(676):テニスラケットの科学(126)*の補足1:フォアハンド・ストロークにおける身体とラケットの操縦法を見る:構えからインパクト(ラケットヘッドとボールの衝突)まで!:トップ選手の例:「厚い当たり」(フラット気味)のトップスピンの例② *テニスラケットの科学(126): テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(21):テークバックとフォロースルー(3): (ラケットを立てたフォアハンドの小さな構えから、ラケットの大きなテイクバック、フォワード・スイン […]
2024年5月6日 / 最終更新日時 : 2024年5月18日 fytsshin インパクトの衝撃と振動 テニスラケットの科学(670): 伊達公子さんのラケット論・ストリング論: ストリングのテンションは感覚。ウインブルドン準決勝では通常よりかなり低かった* 伊達公子さんの「ラケット論」*に続く「ストリング論」です。 伊達公子さん執筆の記事**を大変興味深く拝読しました! ストリングの広告やカタログなどによる先入観ではなく、自分の感覚を重視する自然体の「ストリング論」で […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年5月8日 fytsshin 科学技術と伝統 テニスラケットの科学(669): 伊達公子さんのラケット論: 譲れないこだわりはグリップ* 伊達公子さん執筆の記事*を大変興味深く拝読しました! ラケットのほとんどの広告やカタログには、自分の感覚より飛ぶとか、想像以上にスピンがかかるとか、想像と異なることが良いことのように(反発力やスピン量の実測データは無い […]
2024年3月23日 / 最終更新日時 : 2024年3月26日 fytsshin テニスラケットの性能 テニスラケットの科学(667):テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり:ストリングの②「面圧」(正しくは「面剛性」)の解説*に異見あり * (引用記事) ・The Digest スマッシュ 【テニスストリング基礎知識】 「ハイブリッドは横糸のテンションを下げたほうがいい」と勧められたが、どうする <SMASH> スマッシュ編集部 2024.03.2 […]
2024年3月23日 / 最終更新日時 : 2024年3月26日 fytsshin テニスラケットの性能 テニスラケットの科学(666) :テニス書・テニス雑誌の解説に「異見」あり:ストリングの①「張り上がりテンション」と ②「面圧」の解説*に異見あり * (引用記事) ・The Digest スマッシュ 【テニスストリング基礎知識】 「ハイブリッドは横糸のテンションを下げたほうがいい」と勧められたが、どうする <SMASH> スマッシュ編集部 2024.03.2 […]
2024年3月17日 / 最終更新日時 : 2024年3月26日 fytsshin インパクトの衝撃と振動 テニスラケットの科学(662):テニスラケットの科学(82)の補足1 :ストリング面上のインパクト位置とラケットおよびグリップ(ハンドル)部分の振動 :インパクトによる主振動(モード:形)の3次元アニメーション :ラケット振動の振幅分布(節と腹の位置)の理解のために ● ボールとラケットの衝突により、 ボールとストリングスは変形し、 変形が復元してボールがストリング面を離れた後は、 ラケットは剛体運動(全体的な動き)をしながら振動します。 図は, ボールがストリング面の中心、およ […]
2024年3月15日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 fytsshin 科学技術と伝統 テニスラケットの科学(661): フェデラー選手の弦楽器としてのテニスラケット: 横糸ポリエステル上の縦糸ナチュラルを滑らせて弾く: スピン量を抑えて音色を楽しむ? テニスラケットは構造上、武器(打撃用具)としての性能のほかに、弦楽器(打感)としての性能があります! プレーに直接影響を与えるのは、武器(打撃用具)としての性能です。 しかし、 フェデラー選手のラケットの弦を弾いて […]
2024年3月13日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 fytsshin 科学技術と伝統 テニスラケットの科学(660) :男子トッププロのポリエステル・ストリング採用率100% :(全豪OP)ジュニア選手も、全員、ポリエステル・ストリング*(4):ストリングの最新・基礎知識 :ストリングの最も重要な役割は、スイングによるラケットヘッドの「運動量」をボールに伝えること ストリングの最も重要な役割は、 スイングによるラケットヘッドの「運動量」をボールに伝えること スイングによるラケットヘッドの「運動量」が大きいほど、 ボールの打球速度は速くなります。 ボールに関与するラケットヘッドの […]