テニスラケットの科学(754)
:テニスラケットの科学(349)の補足6
:「重いボール」、「厚くあたる感覚」、「エッグボールでも重いボール」のメカニズム(4)
:ナダル選手のエッグボール(その1)
画像1:
ナダル選手のエッグボール(トップスピン)
映像1:ナダル選手のエッグ・ボール(トップスピン)*
・ ナダル選手は、豪快な(?)フォロースルーが特長的ですが、
バックスイングからインパクトまでは、きわめて標準的・教科書的ですね!
・ 構え(前腕・回内)の位置から ラケット面を伏せながら落とす
➡ 肩・上腕を外旋しながらインパクト までは「奈良くるみ選手」のトップスピン打法とほぼ同じに見えます!
・ ナダル選手のフォロースルーが大きいのは、スイング速度、ラケット・ヘッド速度、打球速度、スピン量が大きいことを示しているとも言えます.
*
”Love Tennis:Best forehand in the world?“
https://www.youtube.com/watch?v=uWqq8–QtII
を抜粋引用・再編集 by 川副研究室
(参考記事)
・テニスラケットの科学(349)
:「重いボール」、「厚くあたる感覚」、「エッグボールでも重いボール」などについて(3)
https://kawazoe-lab.com/ten…/science-of-tennis-racket-349/