テニスラケットの科学(822)
:プロのストリンガーも誤解の多い「ストリングの基礎知識」
:テニス書・テニス雑誌の解説に「異見あり!」
:(小まとめ7) (川副研究室)

(小まとめ7) (川副研究室)
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・テニスラケットの科学(748)
:テニスラケットの科学(721)の補足24
:スピン・ガットとして販売されている多角形ポリがノーマル・ポリよりスピンがかかりにくい理由②
:ボールとヘッド固定のストリング面との衝突実験の画像解析からも、ストリングの材質による摩擦力の違いはない
:重要なのは、縦糸と横糸の摩擦が小さいこと! (ポリエステル・ストリングの出現によりストリングの性能設計法が180度変わった!)
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・テニスラケットの科学(747)
:テニスラケットの科学(721)の補足23
:スピン・ガットとして販売されている多角形ポリがノーマル・ポリ(円形断面、ツルツル)よりスピンがかかりにくい理由① (トラックマンによる測定例と理論)
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・テニスラケットの科学(746)
:テニスラケットの科学(721)の補足22
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:ストリングのゲージ太さ(直径)は打球速度とスピン量に影響するか?
: フォアハンド、バックハンド、フラットサーブ、スライス・サーブ、スピンサーブにおける1.1 ㎜、1.2 ㎜、1.3 mmの比較 (トラックマンによる測定例)
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・テニスラケットの科学(745)
:テニスラケットの科学(721)の補足21
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:ストリング素材(ポリエステル、ナチュラル、ナイロン)と打球速度、スピン量 (コート上での実打実験のトラックマンによる測定結果)
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・テニスラケットの科学(744)
:テニスラケットの科学(721)の補足20
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:ストリング面の縦糸・横糸の役割
:プロの選手では非常に珍しく?縦(メイン)にナチュラル、横(クロス)にポリエステルに張ったフェデラー選手のストリング性能 (インパクトにおけるストリング面の挙動と打球の予測)
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・テニスラケットの科学(742)
:テニスラケットの科学(721)の補足19
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:プロのストリンガーも誤解しているストリング
:張り上がりテンションとインパクトにおけるテンションの図による説明
(ボールとラケットヘッドの衝突速度20 m/秒と 30 m/秒の比較)
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・テニスラケットの科学(741)
:テニスラケットの科学(721)の補足18
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング」 (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:プロのストリンガーも誤解しているストリング
:張るときのテンション(引っ張り荷重)と張り上がったテンションは異なる!
:ストリング・横糸の張り上がりテンションは,張り上げテンション通りにはならない!
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・テニスラケットの科学(737)
:テニスラケットの科学(721)の補足15
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング」 (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:インパクトにおけるボールとラケットの衝突(接触)による衝撃波形(衝突力の時系列)
:衝突速度が大きいほど衝突力が大きく,接触時間は短い
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・テニスラケットの科学(248)
:スピンとストリング(46) :プロのストリンガーも誤解しているストリング :なぜポリ系ストリングが天然ガットとナイロンを凌駕したのか - テニスラケットの新しいストリング性能論とプレースタイル変革の視点から - (テニス学会2013 東京  2013.12.07 講演PPT抜粋)―03
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・テニスラケットの科学(247)
:スピンとストリング(45)
:プロのストリンガーも誤解しているストリング
:なぜポリ系ストリングが天然ガットとナイロンを凌駕したのか - テニスラケットの新しいストリング性能論とプレースタイル変革の視点から - (テニス学会2013 東京  2013.12.07 講演PPT抜粋)―02
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画像2:
・(昔の?)ナイロンのスピン・ガットと呼ばれていたストリングも、表面が粗く、摩擦が大きく、滑りにくくて、名称とは逆に、スピンがかかりにくいものでした。
・ 設計指針に、ストリングは摩擦が大きい方がスピンがかかるという固定観念があったからだろうと思います。
・ 多角形ポリ(スピン・ガット)と呼ばれるものも、断面形状の違いでボールを引っ掛けてスピンを増すという間違った観念があるのではないでしょうか?
・ ストリング面は、縦糸と横糸が編まれていること自体が大きな粗さになるわけですから、わざわざストリング単体の表面を粗く、あるいは滑りにくくする必要はないですね!

画像ー2

画像3:
インパクトにおけるボールとラケットの衝突(接触)による衝撃波形(衝突力の時系列)
のシミュレーション結果の例
 衝突速度が大きいほど衝突力が大きく,ボールとラケットの接触時間は短い.
 この衝突力がボールを跳ね返す復原力にもなる.
 ストリングは極めて優れもので,たわんで復原する過程でエネルギ損失がほとんどない.

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