テニスラケットの科学(162)の補足  フォアハンド・ストロークにおける身体とラケットの操縦法を見る (26):フェデラーのフォアハンド⑥ 正面からの映像分析(その2)   インパクト写真に見える肩(肩甲骨?)・上腕の外旋(外側への回転) (補足)(ご参考までに)

● ロジャー・フェデラー選手のフォアハンド(スロー映像;インパクトにおける腕の動きを横から見る)
インパクトでの腕の動きがわかりやすい映像がありました。
インパクト直後で映像を止めてみるとわかりやすいかと思います。
● 肩から肘までの上腕骨を上腕、肘から先を前腕と呼んでいます。
 フォロースルーでは手首を開放するかと思いますが、インパクトまでは手首を返さない(背屈?、コック?)ように見えます。
 映像や画像で手首を使っているように見える場合は、腕の回転のために手首を使っているように見えるのではないでしょうか。
● 構えからフォワードスイングへ移行するときに外旋を使うと、結果としてテイクバックが奥に深くなり、ラケットが加速しやすくなります。
● 外旋はエネルギ源ではなく、制御装置のようなもので、エネルギー源は肩(肩甲骨)を支点としたスイングです。
 フォワードスイングで腕が外旋している(内側が空を向いている)様子がyoutubeでよくわかるかと思います。
 インパクトの瞬間に手首は背屈したままになっています。
Roger Federer Forehand In Super Slow Motion – 2013 Cincinnati Open
‘https://www.youtube.com/watch?v=TViGEogv3rc&t=57s’