テニスラケットの科学(24) トップ・スピン増大のメカニズム
勢いのあるボールの直線運動に対して、回転を与える接線力は、直角なので、接線方向トルクが小さくても、容易に回転がかかります。
武道で突いてくる相手の腕を横(直角)方向に押して突きを交わすのに、力が要らないのと同じです?
ツルツルのストリングほど、スピンがかかりやすいという原理です!
*“テニスを科学する アインシュタインの眼”NHK BS hi,2008年2月26日,22:00~22:44 より
1-動画-180209-トップ・スピンのメカニズム解説