テニスラケットの科学(346) :松岡修造さんの「テイクバック」の解説に「異見あり!」(8) :ジョコビッチ選手のフォアハンドにおける「構え」から「テイクバック(バックスイング)」、「」フォワードスイング」、「インパクト」までの流れを見る!

● コンパクトな動作で深く・低いラケットヘッドの位置が確保されていることに着目!
● グリップの位置に着目してみると、「テイクバック」は「構え」の状態から後ろに引いているのではなく、ラケットを重力に従って、下に落としているだけです。
 そうすると、自然にラケットヘッドはネットに対してほぼ真後ろの深い位置になります。