テニスラケットの科学(353) :「日本ラケット工業協同組合」の”テニスストリングの張替タイミングはいつ?”に「異見あり!」(3)

● 実証実験① 
 ヘッドを固定したラケットのストリング面にボールを衝突して跳ね返り速度を測定(ナイロン・ストリング)
 斜め衝突角度:40度でストリング面中心に衝突させます。
 ボールとストリングスの反発係数は面に垂直な速度成分から算出します。
 ● ストリングが4年経過したラケットでも反発性能は低減していません。 
 (追記) ストリング・テンションの違いによる反発速度の違いもありません。

図ー1

図ー2