テニスラケットの科学(384) :テニスラケットの科学(90)の補足 :テニス・スイングにおけるパラメトリック加速5

テニスラケットの科学(90)の補足
(追記)
● 柳恵誌郎さんが、30年前に、著書「テニス 面白すぎる新打法」(1990年発行)のプロローグで、次のように書かれているのを発見しました!
● 「“ワキはボール一個入るくらいにして打て”と教わったことがあるだろう。
● しかし、私はワキを大きくあけることを勧めている。
 肩を支点として腕を大きく振るためだ。
● ただし、スイング中あけっ放しにするわけではない。
 打つ瞬間だけしめればいいのである。」
● これは、パラメトリック加速に近い考えかも?
● 本文では、「のびのびと自由に打つためにワキははじめ大きくあけ、スイングにしたがって狭くなり、また、フィニッシュに向かってあいていく」とも書かれています!