テニスラケットの科学(428) フォアハンド・ストロークにおける身体とラケットの操縦法を見る (52) :フェデラー選手のフオアハンド⑰ インパクト近傍のアーム・アクション詳解① フォアの構え(ターン)からバックスイング(テイクバック) (横からのスロー映像とコマ写真)

● フォアの構え(ターン)からバックスイング(テイクバック):アーム・アクション
・ バックスイング(テイクバック)トップでは、ラケットヘッドの先端が、打球方向の真後ろの位置(最も深い位置)にあります。
・ 内旋していた肩・上腕が外旋し始めることにより、面が自然に切り替わっています。

動画:sci428-5repeats-backswing-federer arm action-fore-20220615-105500-t0-t2 
画像1:フォアの構え(ターン)からバックスイング(テイクバック)1
画像2:フォアの構え(ターン)からバックスイング(テイクバック)2

文献
・テニスラケットの科学(162)の補足
・Roger Federer Forehand In Super Slow Motion – 2013 Cincinnati Open