テニスラケットの科学(570)
:サービスにおける身体とラケットの操縦法を見る(42)
:フェデラー選手のサービス⑲
:アドサイドからの2ndサーブのインパクト近傍のアーム・アクション(Arm Action)
:10000コマ映像
● 腕がトップ位置から振り下ろされ始めると、ラケットヘッドが水平位置から上がり始め、斜めの位置で縦糸によって縦回転がかかっている様子がわかります。
・ 腕とラケットがL字型(くの字型)になっていることによって、ラケットの10倍も重い腕(3キロ以上)を振り下ろすことによって、300グラム以上のラケットを軽々と、勢いよく、振り上げることになりますね!
*映像:sci570-Roger Federer 2ndS Ad ArmAction Rear 10000fps-5MB-Yandell-t1-kawazoe
: from World’s best tennis magazine Tennis player Created by John Yandell edited by Yoshihiko Kawazoe (courtesy of John Yandell)