テニスラケットの科学(587)
:スピン量と打球速度はインパクト(1000分の3~5秒)で決まる⑥
:打球速度とスピンの生成原理(例3)
:反発力係数 e が打球速度(速さと方向)とスピン量を変える!
:「ラケット面の傾き角度」を変えた場合のスピン量と球速(速さと方向)のメカニズム
● 図1:打球速度とスピンが生まれるインパクトの原理
:飛来するボール速度、ラケット・ヘッド速度、反発力係数、ラケット面の傾き角度とスピン量、打球速度の関係
(参考資料)
・テニスラケットの科学(582)
:スピン量と打球速度はインパクト(1000分の3~5秒)で決まる➂
:打球速度とスピンが生まれるインパクトの原理
:(インパクトにおける)飛来するボール速度、ラケット・ヘッド速度、ラケット面の角度、反発力係数と打球速度、スピン量の関係
https://kawazoe-lab.com/tennis_racket/science-of-tennis-racket-582/
● 図2:反発力係数 e が打球速度(速さと方向)とスピン量を変える!
(ラケット面の傾き角度を変えた場合)
● 図3:ラケット面の傾きを変えた場合のスピン量と球速(速さと方向)のメカニズム
(ポイント)
・反発力係数 e= 0.2
(ストリング面の先端側で打撃した場合)に相当します。
・ラケット面を傾けた場合、ラケット面に相対的なボール入射角度が小さいほど、スピン量が大きくなり、打球速度は低減します。
● 図4:(a) ラケット面を前に傾けた場合のスピン量と球速(大きさと方向)
(拡大図)
● 図5
:(b) ラケット面を後ろに傾けた場合のスピン量と球速(大きさと方向)
(拡大図)
(参考資料)
・テニスラケットの科学(582)
:スピン量と打球速度はインパクト(1000分の3~5秒)で決まる➂
:打球速度とスピンが生まれるインパクトの原理
:(インパクトにおける)飛来するボール速度、ラケット・ヘッド速度、ラケット面の角度、反発力係数と打球速度、スピン量の関係
https://kawazoe-lab.com/tennis_racket/science-of-tennis-racket-582/