テニスラケットの科学(59) テニスラケットの実験風景:プレーヤーの手首関節・肘関節に伝わる衝撃振動の測定実験(1)
1989年に友末亮三先生らが中心になって立ち上げた第1回日本テニス研究会に参加する機会があり,テニスラケットの共同実験,さらにプレーヤー上肢系に伝わる衝撃振動の研究に進展しました。テニス研究会は1994年に日本テニス学会へと発展しました。
図は、手首関節、肘関節に伝わる衝撃振動の測定実験風景です。
テニス研究会との出会いが幸運だったこと、研究会の皆様が快く仲間に入れてくださったことに感謝しています!
実験の日にテニスのプレーを楽しんだことも、なつかしい思い出です!