テニスラケットの科学(619)
:テニスラケットの科学(615)の補足
: 備忘録
:プレーヤー上肢系に伝わる衝撃振動の測定
: 日本テニス研究会(日本テニス学会の前身)での共同実験(1990年)
図:ラケットの標準的なグリップ位置(ハンドルの握りの位置:手の中心がグリップ・エンドから約70mm)*
*川副嘉彦、
私のテニス研究遍歴5話 -知は現場にあり-、
SEA機関誌「スポーツ工学」,第6号(特集「新分野創設者によるスポーツ工学研究レビュー」),pp. 21-31 (2011)
(参考文献)
・ 川副嘉彦・友末亮三・吉成啓子・Federiko CASOLO,
テニスのインパクトにおいてラケットから腕関節へ伝達される衝撃力の解析
日本機械学会第9回バイオエンジニアリングハシク講演論文集, No.96-48,(1997.1), pp.185-186.
・ 川副嘉彦、
手で支持したテニスラケットの実験的同定とインパクトにおける反発力の予測
第46回応用力学連合講演会(1997.1),pp.149-150.