テニスラケットの科学(700)
:(サイト)「テニスを人一倍楽しむ方法」に掲載された記事*の紹介:
*【ストリングの真実】「張上げテンションが低いほどスピンが掛かりやすい」はアンコンシャス・バイアスであり誤解の可能性が高い|川副研究室の研究結果を踏まえて

「テニスを人一倍楽しむ方法(https://tennisenjoy.com/)」というサイト に掲載された記事を紹介させていただきます。
 多くのテニス愛好家にとって関心の高いテーマをわかりやすく、科学的な視点で論理的に考察されています。
 以下は、記事の一部(ポイント)を抜粋・引用したものです。
”  目次

 張上げテンションとスピン性能について川副先生に聞いてみた
  川副先生のご見解
  参考データ① その解説
  参考データ事② その解説

 考察とまとめ
 ストリングについては、様々な誤解が浸透していることが分かっています。
 当サイトではこれまで、ストリングに関する科学的な理解について紹介してきました。
 例えば以下のような情報をまとめています。
・ストリングの張上げテンションは反発力にはほとんど関係ない(差が小さくて違いを無視してよいレベルである)
・ストリングの種類によって変わるのは反発ではなくスピン性能と飛距離である
・ストリングの寿命が「3ヵ月」という根拠はない(本人が打ちにくいと感じた時点が寿命である)
・振動止めにケガ予防の効果は期待できない
 私自身、色々な人の発言やアドバイスで、無意識に思いこんでいたことのひとつに、「張上げテンションを下げればスピンがかかりやすくなる」というものがあります。
 しかし、これもテンションに関する誤解の一つではないかと考え、川副研究室を運営されている川副嘉彦先生(埼玉工業大学元教授 テニスを科学的に解析されている研究者)に見解を伺いました。
 今回、テンションとスピン量の関係について科学的に考えていきたいと思います。
(以下は下記のサイト*をご覧ください!)

*【ストリングの真実】「張上げテンションが低いほどスピンが掛かりやすい」はアンコンシャス・バイアスであり誤解の可能性が高い|川副研究室の研究結果を踏まえて  2024/3/10
https://tennisenjoy.com/tensionspin
テニスを人一倍楽しむ方法
https://tennisenjoy.com/