テニスラケットの科学(706)
:北口榛花選手の「ヤリ投げ」に見る飛距離アップのメカニズム➂
:プロ野球・クライマックスシリーズでの北口選手の始球式を見る
・ 「ストライク」! やはり,肩・上腕の使い方が,テニスのスピンサーブのフォームに似ていますね!
https://www.youtube.com/watch?v=-KljzxI0gWo プロ・スポーツTV
” やり投げ選手らしく
「やりは握ってる感覚もないぐらいで投げてるので、球だと握れてしまうので、すごく指にかかりすぎたりとか、抜けてるのがすごく分かるなと思いました」
と分析していた。
”
From
【日本ハム】パリ五輪やり投げ女子金メダリスト・北口榛花が始球式 初体験に「大暴投すると思ってた」
報知新聞社 2024年10月12日
” パリ五輪で金メダルを獲得した記録65メートル80にちなんで、背番号「65・80」の日本ハムのユニホーム姿で登場。
ノーバウンドで見事なストライク投球を披露した。
「よかったです、本当に。暴投にならなくて」と安堵(あんど)の表情。
ただ、やりと硬式球ではかなり勝手が違ったようで、
「思い切り投げると、どこに行くか分からないので、かなりセーブしました。全力で投げられないストレスが半端なかったです」
と苦笑した。
超満員のエスコンフィールド北海道については、
「ここでプレーする選手がいいなと思った。陸上競技場もいつかこうなればいいな」
と羨望のまなざし。
”
From
パリ五輪やり投げ女子金メダリスト・北口榛花がエスコンで始球式「全力で投げられないストレスが半端なかった」
サンケイスポーツ 2024年10月12日
(参考記事)
・テニスラケットの科学(695)
:北口選手の「ヤリ投げ」に見る飛距離アップのメカニズム②
:ヤリをいったん下におろす物理的(解剖学的)な意味
:フェデラー選手のサーブと対比してみる!(ラケットをいったん下におろす意味)
:ラケットヘッド面と肩・上腕(肩甲骨)の向きに着目!
:肩・上腕の回旋(内旋➡ 外旋➡ 内旋)を最大限に利用したバックスイングとフォワードスイング
https://kawazoe-lab.com/ten…/science-of-tennis-racket-695/