テニスラケットの科学(737)
:テニスラケットの科学(721)の補足15
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング」 (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:インパクトにおけるボールとラケットの衝突(接触)による衝撃波形(衝突力の時系列)
:衝突速度が大きいほど衝突力が大きく,接触時間は短い


・画像1

画像ー1

:インパクトにおけるボールとラケットの衝突(接触)による衝撃波形(衝突力の時系列)
のシミュレーション結果の例
 衝突速度が大きいほど衝突力が大きく,ボールとラケットの接触時間は短い.
 この衝突力がボールを跳ね返す復原力にもなる.
 ストリングは極めて優れもので,たわんで復原する過程でエネルギ損失がほとんどない.