テニスラケットの科学(832)
: テニスラケットの科学(831)の補足1
:なぜ、テニス雑誌のラケット性能についての解説記事は、自分勝手な妄想の世界なのか?
:東京大学史料編纂所教授・本郷和人氏のインタビューでの意見*に関連して②
“本郷: 参考文献や歴史資料がない本は自分勝手な妄想の世界ですから。“
* *BLOGOS 「歴史を語るには大人の分別が必要」日本史学者・本郷和人氏に聞く 歴史の読み解き方 村上隆則 2019年03月05日


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テニスラケット性能論
:ラケットのしなりでボールを飛ばすという記事は間違い!
:インパクトにおけるボールとラケットの接触時間は1000分の3~5秒という一瞬なので、ラケットは、静的にたわむ(しなる)のではなく、固有の振動数で振動します。

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基本固有振動数設計(最適な動的曲げ剛性)を意識したテニスラケットのパワー(反発力と打球速度)の検証

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インパクトにおけるボールとラケットの接触時間は1000分の3~5秒という一瞬なので、ラケットは、静的にたわむ(しなる)のではなく、固有の振動数で振動します。

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ストリング面の打球位置に換算したラケットの重量(質量)
:インパクトにおけるボールから見たラケット重量(質量)
・ラケット ヨネックス V-CON20 の重さは275グラム
 ラケット ヨネックス V-CON17 の重さは300グラム
(ストリングを張って)ですが、
 ラケット面(ストリング面)の中心に換算した重量は、両者ともほとんど同一(180グラム)になっています。
(注)
ヨネックス製 V-CON20とV-CON17という名称は、ストリングを張らない状態でのフレームの1次曲げ振動数 200Hz、170Hz が想定されたのかもしれません?

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(次稿では、ヘッド速度、反発力、打球速度などを検証します!)
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(参考記事)
・テニスラケットの科学(824)
:プロのストリンガーも誤解の多い「ストリングの基礎知識」
:テニス書・テニス雑誌の解説に「異見あり!」
:(小まとめ9) (川副研究室)
https://kawazoe-lab.com/ten…/science-of-tennis-racket-824/

(参考文献)
・テニスラケットの素材・構造と性能 (特集 素材とスポーツ)、
川副嘉彦、
バイオメカニクス研究、日本バイオメカニクス学会、7巻2号、 2003, pp.136~151.
https://kawazoe-lab.com/wp…/uploads/2016/07/19910001.pdf 

(次稿に続きます!)