テニスラケットの科学(45) 高校物理 運動量 テニスラケットの力学(1)
テニスラケットの軽量化がすすみ、「超軽量トップヘビー」と呼ばれたテニスラケットが市販されるようになった時期に、NHK教育テレビ:高校物理の「運動量」の単元で、サイエンスアイ(トピックス)“テニスラケットの力学”が放映されましたので、ご参考までに、紹介させていただきます。
ボールは力で飛ぶと勘違いされることが多いのですが、ラケットで打撃されたボールの速度は、ラケットのストリング面上の打撃点に換算した「質量」と打撃点の「速度」、すなわち、運動量(質量x速度)で決まります。
「運動量の変化」がその間に作用する「力の時間積分(力積)」ということになります。
動画は、とりあえず、運動量のイメージ(運動の勢い)を紹介しています。
1-動画:NHK高校物理 運動量 サイエンスアイ“テニスラケットの力学”:NHK教育テレビ,1995年5月27日
180228-01~03-高校物理 運動量 サイエンスアイ“テニスラケットの力学”-intro 川副研究室