テニスラケットの科学(152)  フォアハンド・ストロークにおける身体とラケットの操縦法を見る (16):フェデラーのフォアハンド①

後ろ側からの映像コマ写真

フォワードスイング開始からインパクトまでの動きに着目:
腕(グリップ)を下に落としてラケット面をかぶせた状態にしてから、(ボールを見て、)肩(上腕)を外旋(外側に回転)しながら、肩を支点としたフォワード・スイングに移ると、グリップ先導でラケット先端が後方を向き、ラケット面が開いていきながら、一気にインパクトに向かうように見えます。

文献
:フエデラーのフォアハンド (500fps-each10f) from High speed archive, Tennisplayer by John Yandell- editted by kawazoe (2019-0610-Federer forehand-rear500fps- Yandell-Sm-kawazoe)

テニスラケットの科学(152)の補足