テニスラケットの科学(228):スピンとストリング(26) : プロのストリンガーも誤解しているストリング・テンション :講演論文(1999年)紹介 :テニスラケットのフレーム振動におよばすストリングスの張り方・張力分布の影響(1本張りと2本張りの張力分布の違いの影響)―その3
図は、ストリング張り上がり直後のテンション分布と24時間経過後のテンション分布を比較しています。 全体的にテンションが低くなっています。
(参考文献)
川副嘉彦・桜井匠・一木公央,日本機械学会ジョイント・シンポジウム1999(スポーツ工学シンポジウム,シンポジウム・ヒューマンダイナミクス)講演論文集、No.99-41,pp.212-216。 (1999年)