テニスラケットの科学(350) :松岡修造さんの「テイクバック」の解説に「異見あり!」(9) :フェデラー選手の「テイクバック(バックスイング)」の極意!

●  「構え」から「フォワードスイング」に至る過程にフェデラー選手の省エネ・高効率(スピードとスピンを生む)の「テイクバック(バックスイング)」の極意が見えます!
・ラケットを落としながら、内旋 ➡ 外旋 ➡ 内旋 の動きが見えますね!
・フェデラー選手の場合は、縦回転(トップスピン)がかかりやすいので、左右に打球が散らばることがなく、長さのコントロールがしやすくなるはずですね!
・ハレプ選手の場合は、横回転(サイドスピン)が混ざりやすいでしょうね。
 横回転(サイドスピン)が混ざると、打球が左右に散らばりやすいので、サイドアウトの確率が増える結果になりやすいはずですね!
*フェデラーのフオアハンドの特長3-20211226-from Tennis Unleashed-edited by kawazoe