テニスラケットの科学(397) サービスにおける身体とラケットの操縦法を見る(12) :フェデラー選手② :1stサーブ(時速220キロ)におけるインパクト直前のラケットのパラメトリック的加速

● 振りあがった腕がトップ位置から振り下ろされると、ラケットが水平位置からトップ位置に急速に振り上がり、さらにラケットが振り下ろされる瞬間にインパクトに至ります。
● f 204(インパクトの1000分の12秒前)あたりからラケット・ヘッドが急速に振り上がり、
 特にf206(インパクトの1000分の4秒前)からインパクトの間で最高ヘッド速度になっています。
*映像:sci397- RF_1stS_Ad_Side1_250fps-Yandell- Kawazoe-t2.mp4
*画像:sci397- RF_1stS_Ad_Side1_250fps-Yandell- Kawazoe-t2
: from World’s best tennis magazine Tennis player Created by John Yandell edited by Yoshihiko Kawazoe (courtesy of John Yandell)