テニスラケットの科学(834)
: テニスラケットの科学(831)の補足2
:なぜ、テニス雑誌のラケット性能についての解説記事は、自分勝手な妄想の世界なのか?
:東京大学史料編纂所教授・本郷和人氏のインタビューでの意見*に関連して③
:ラケットのしなりでボールを飛ばすという記事は間違い!
(実際は)インパクトでラケットは(少し傾くけど)しならない!
ラケットはインパクト後に振動する!
フレームの振動が大きいほど、反発係数は低い!
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画像1:
・ラケットのしなりでボールを飛ばすという記事は間違い!
(実際は)インパクトでラケットは(少し傾くけど)しならない!
ラケットはインパクト後に振動する!
フレームの振動が大きいほど、反発係数は低い!
・固有振動数(動的曲げ剛性)を意識して設計されたラケットのパワー(反発力と打球速度)の検証
仕様は川副研究室の実測結果です。
・両ラケットのフレーム剛性は、ほとんど同じですが、V-CON20の方が重量が 25 g 軽いので、フレーム曲げ振動の固有振動数は高くなっています。

画像ー1
画像2:
フレーム固有振動数(動的剛性)の異なるラケットの
(ボールに対する)反発係数 (川副研究室)

画像ー2
画像3:
ラケットの反発力係数とパワー(打球速度)の性能予測のための
シンプルなスイング・モデル

画像ー3
画像4:
ラケット(ストリング)面上の打球位置と
(インパクト直前の)ラケット・ヘッド速度と反発力(係数)
(ボールとラケットの実験的同定に基づくインパクト・シミュレーションによる性能予測結果:川副研究室)

画像ー4
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(参考文献)
・基本固有振動数設計を意識したテニスラケットのボールの飛びと打球感に関する性能予測、
川副嘉彦・赤石武章・友末亮三・吉成啓子、
ジョイント・シンポジウム:スポーツ工学シンポジウム・シンポジウム:ヒューマン・ダイナミクス講演論文集 2005, pp.84~89.
https://kawazoe-lab.com/research/kihonkoyuusinndousuu/
https://kawazoe-lab.com/wp…/uploads/2016/07/20050920.pdf
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(参考記事)
・テニスラケットの科学(831) :テニスラケット性能論
:なぜ、テニス雑誌のラケット性能についての解説記事は、自分勝手な妄想の世界なのか?
:東京大学史料編纂所教授・本郷和人氏のインタビューでの意見*に関連して
“ 本郷: 基本的には参考文献が載っていない本はダメです。参考文献や歴史資料がない本は自分勝手な妄想の世界ですから。“*
*BLOGOS 「歴史を語るには大人の分別が必要」日本史学者・本郷和人氏に聞く 歴史の読み解き方 村上隆則 2019年03月05日·
https://kawazoe-lab.com/ten…/science-of-tennis-racket-831/
・テニスラケットの科学(832) : テニスラケットの科学(831)の補足1
:なぜ、テニス雑誌のラケット性能についての解説記事は、自分勝手な妄想の世界なのか?
:東京大学史料編纂所教授・本郷和人氏のインタビューでの意見*に関連して②
“ 本郷: 参考文献や歴史資料がない本は自分勝手な妄想の世界ですから。“*
*BLOGOS 「歴史を語るには大人の分別が必要」日本史学者・本郷和人氏に聞く 歴史の読み解き方 村上隆則 2019年03月05日·
https://kawazoe-lab.com/ten…/science-of-tennis-racket-832/
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(次稿に続きます!)
