テニスラケットの性能
テニスラケットの科学(748)
:テニスラケットの科学(721)の補足24
:スピン・ガットとして販売されている多角形ポリがノーマル・ポリよりスピンがかかりにくい理由②
:ボールとヘッド固定のストリング面との衝突実験の画像解析からも、ストリングの材質による摩擦力の違いはない
:重要なのは、縦糸と横糸の摩擦が小さいこと! (ポリエステル・ストリングの出現によりストリングの性能設計法が180度変わった!)
・ (昔の?)ナイロンのスピン・ガットと呼ばれていたストリングも、表面が粗く、摩擦が大きく、滑りにくくて、名称とは逆に、スピンがかかりにくいものでした。 ・ 設計指針に、ストリングは摩擦が大きい方がスピンがかかるという固 […]
テニスラケットの科学(743)
: テニスラケットの科学(590)の補足1
:(記事の紹介) 【ストリングの真実】 「張上げテンションが低いほどスピンが掛かりやすい」はアンコンシャス・バイアスであり 誤解の可能性が高い |川副研究室の研究結果を踏まえて | https://tennisenjoy.com/tensionspin テニスを人一倍楽しむ方法 (tennisenjoy.com) 2024/3/10
テニスを人一倍楽しむ方法 (tennisenjoy.com)より “ 目次 ● 張上げテンションとスピン性能について川副先生に聞いてみた 川副先生のご見解 参考データ① その解説 参考データ事② その解説 ● 考察とまと […]
テニスラケットの科学(742)
:テニスラケットの科学(721)の補足19
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:プロのストリンガーも誤解しているストリング
:張り上がりテンションとインパクトにおけるテンションの図による説明
(ボールとラケットヘッドの衝突速度20 m/秒と 30 m/秒の比較)
・図は,インパクトにおいて,ボールとラケットヘッドの衝突速度が20m/秒と30m/秒 のときのストリングのテンションと張り上げテンション(実際は張り上がりテンション)を図示したものです. このテンションのボール方向への […]