テニスラケットの性能
テニスラケットの科学(743)
: テニスラケットの科学(590)の補足1
:(記事の紹介) 【ストリングの真実】 「張上げテンションが低いほどスピンが掛かりやすい」はアンコンシャス・バイアスであり 誤解の可能性が高い |川副研究室の研究結果を踏まえて | https://tennisenjoy.com/tensionspin テニスを人一倍楽しむ方法 (tennisenjoy.com) 2024/3/10
テニスを人一倍楽しむ方法 (tennisenjoy.com)より “ 目次 ● 張上げテンションとスピン性能について川副先生に聞いてみた 川副先生のご見解 参考データ① その解説 参考データ事② その解説 ● 考察とまと […]
テニスラケットの科学(742)
:テニスラケットの科学(721)の補足19
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:プロのストリンガーも誤解しているストリング
:張り上がりテンションとインパクトにおけるテンションの図による説明
(ボールとラケットヘッドの衝突速度20 m/秒と 30 m/秒の比較)
・図は,インパクトにおいて,ボールとラケットヘッドの衝突速度が20m/秒と30m/秒 のときのストリングのテンションと張り上げテンション(実際は張り上がりテンション)を図示したものです. このテンションのボール方向への […]
テニスラケットの科学(741)
:テニスラケットの科学(721)の補足18
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング」 (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:プロのストリンガーも誤解しているストリング
:張るときのテンション(引っ張り荷重)と張り上がったテンションは異なる!
:ストリング・横糸の張り上がりテンションは,張り上げテンション通りにはならない!
・横糸を縦糸と同じテンションで張ったり,まれですが,縦糸よりも横糸のテンションを強く張る例がストリンガーの解説記事などで見られます. しかし,ストリング・横糸の実際の張り上がりテンションは,張り上げテンション(引っ張り […]
テニスラケットの科学(740)
:テニスラケットの科学(721)の補足17
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング」 (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:プロのストリンガーも誤解しているポリエステル・ストリング
: Q: ストリングのテンション・ロスは何か問題がありますか? A: 打球性能には何も問題ない! インパクトにおけるストリング面の振動音(音色)が低くなるだけ! ただし,(フェデラー選手のように?)弦楽器的なストリング性能(音色や振動)を楽しむプレーヤーには重要かも?
「反発力性能を低下させないで操作性を向上させた軽量トップヘビー・ラケットと スピン性能を向上させたポリエステル・ストリングが, 現代スピードテニスをもたらした」 と言えます. 一方,しばしば, ナチュラル・ガッ […]
テニスラケットの科学(739)
:テニスラケットの科学(715)の補足1
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング」 (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:Zoom講義・録画抜粋(2)
:ラケットの反発力とボールの飛び(打球速度)に関する性能設計は超軽量・トップヘビーで完成(1995年頃)
・今年の慶応大学のWEB講義は大失敗で,パワーポイントがフリーズしてZOOMがダウンして,10分間の中断を余儀なくされ,最悪な場合も想定して用意していた予備のパソコンとデータを使用したのですが,最終版のパワーポイントを入 […]
テニスラケットの科学(737)
:テニスラケットの科学(721)の補足15
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング」 (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:インパクトにおけるボールとラケットの衝突(接触)による衝撃波形(衝突力の時系列)
:衝突速度が大きいほど衝突力が大きく,接触時間は短い
● ・画像1 :インパクトにおけるボールとラケットの衝突(接触)による衝撃波形(衝突力の時系列) のシミュレーション結果の例 衝突速度が大きいほど衝突力が大きく,ボールとラケットの接触時間は短い. この衝突力がボール […]
テニスラケットの科学(736)
:テニスラケットの科学(721)の補足14
:(備忘録)慶應義塾大学 総合政策・環境情報学部講義「スポーツエンジニアリング」 (ゲストスピーカー 川副嘉彦) 2024年11月8日(金)、9時25分~10時55分
:「テニスを科学する:テニスボールとラケットの衝突」
:インパクトは一瞬! (重いボールもエッグ・ボールも, インパクトの瞬間のラケット・ヘッド速度の大きさと方向,ラケット面の角度で決まる!)
● ・画像1 :ナダル選手のインパクト (ボールはストリング面に接触してから1000分の3,4秒後にストリング面を離れる! ・画像2 :トップ・スピン打撃におけるボールとの接触、ボールのつぶれ、ボールが飛び出す瞬間 ・ […]