2023年9月23日 / 最終更新日時 : 2023年10月1日 fytsshin フォアハンド・ストローク テニスラケットの科学(594) :スピン量と打球速度はインパクト(1000分の3~5秒)で決まる⑫ :世界のトップ10・プレーヤの打球速度とスピン(3) :スピン量も打球速度も最下位でも、メドベージェフ選手はなぜ勝てるのか? :メドベージェフ選手のフォアハンドの謎を探る!(その1) ● 前稿*において、ランキング3位のメドベージェフ選手が、全仏オープンのトップ10のプレーヤ10人の中で、スピード(打球速度:初速)もスピン量も最下位であるというデータを紹介させていただきました。 ・ ベースラインから後 […]
2023年9月22日 / 最終更新日時 : 2023年10月1日 fytsshin フォアハンド・ストローク テニスラケットの科学(593) :スピン量と打球速度はインパクト(1000分の3~5秒)で決まる⑪ :世界のトップ10・プレーヤの打球速度とスピン(2) :Mysteries of Medvedev’s Forehand :スピン量も打球速度も最下位でも、メドベージェフ選手はなぜ勝てるのか? ● ランキング3位のメドベージェフ選手が、全仏オープンのトップ10のプレーヤ10人の中で、スピード(打球速度:初速)もスピン量も最下位であるというデータを、テニスラケットの科学(592)で紹介させていただきました。 調 […]
2023年9月18日 / 最終更新日時 : 2023年10月1日 fytsshin フォアハンド・ストローク テニスラケットの科学(592) :スピン量と打球速度はインパクト(1000分の3~5秒)で決まる➉ :世界のトップ10・プレーヤの打球速度とスピン(1) (データ from ATP Average Shot Speed at Roland-Garros 2023) ● 全仏2023年の試合における男子トップ10選手の平均・打球速度(インパクト直後の初速)とスピン量の貴重なデータが公開されていますので、川副研究室で編集してグラフ化したものを紹介させていただきます。 (参考文献参照* […]
2023年9月17日 / 最終更新日時 : 2023年10月1日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(591) :スピン量と打球速度はインパクト(1000分の3~5秒)で決まる⑨ :打球速度とスピンの生成原理(例6) :宙を舞うBMX(Bicycle Motocrossバイシクルモトクロス)と坂道との「衝突」の物理との類似性 (from NHK:都会のロキ アーバンスポーツ×物理学 2023年9月15日) ● BMX(Bicycle Motocrossバイシクルモトクロス)と坂道との「衝突」の物理について、伊藤慎一郎先生(スポーツ工学)の興味深い解説をテレビ番組(NHK BS)で、偶然、拝見しました。 ・ テニスのインパク […]
2023年7月24日 / 最終更新日時 : 2023年7月27日 fytsshin フォアハンド・ストローク テニスラケットの科学(577) :テニスラケットの科学(193)の補足1 :(備忘録)2019年7月24日初投稿 :スピン大研究:スピンの実際 (ラケットとストリングとボールとスイングと実際にそれはどうなっているのか) ● テニスマガジン誌から声をかけていただきまして、9月号特集『スピン大研究』「PART① スピンの実際」に、日頃Facebookで議論させていただいている内容を紹介させていただきました。 ぜひご覧ください! ● 目次 テ […]
2023年5月28日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(551) :テニスは本質的に非線形(カオス)の世界(3) :ロベルト・カルロス 97年6月のフランス戦 フリーキックの謎軌道 (テニスでも起こりうるか?) ” 小さな初期値の違いで、整然とした流れが、不規則な流れに変化する境目は? マーカス・デュ・ソートイ 「ロベルト・カルロスはナビエ・ストークス方程式を解き明かしたんじゃないかと思うんだよ!」 ” from #8 カオス理 […]
2023年5月27日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(550) :テニスは本質的に非線形(カオス)の世界(2) :ロベルト・カルロス 97年6月のフランス戦 フリーキックの謎軌道 (テニスでも起こりうるか?) ” ロベルト・カルロス 97年6月のフランス戦 フリーキックの謎軌道 ” from #8 カオス理論 – 笑わない数学 – NHK https://www.nhk.jp/…/blog […]
2022年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(481) (備忘録) テニスボールは優れもの! (9) 卓球ボールは直径38ミリから40ミリに変化! :“Science and Racket Sports Ⅲ”について 「Science and Racket Sports Ⅲ」(2004年初版発行,Routledge社発行)には,2003年にフランスのパリで開催された「第3回Science and Racket Sports国際会議」 […]
2022年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(480) (備忘録) テニスボールは優れもの! (8) :“Science and Racket Sports”について(追記) 手で把持した(スイング無し)ラケット・ストリング面にボールを衝突させたときの反発力特性(縦軸): ラケットの種類(ノーマル,超軽量,デカラケ,厚ラケ,デカラケ・テンション45&55ポンド), ボール速度(横軸), […]
2022年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年11月9日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(475) (備忘録) テニスボールは優れもの! (3) :テニスボールとストリング面の反発のメカニズム インパクトにおいてボールに押されて発生するストリング・テンション S の面垂直成分である復原力 F によってボールが跳ね返ります. インパクトの瞬間瞬間においては,つぶされたボールの復原力とストリングの復原力は釣り合っ […]