科学技術と伝統
テニスラケットの科学(778)
:テニスラケットの科学(764)の補足10
:大谷翔平選手の打撃についての(世界の)王貞治さんの解説に異見あり!
:構えにおけるグリップ位置が深く、肩・上腕の回旋(切り返し)によるバット・ヘッド(バックスイング)のトップが深いのが特大ホームランの秘訣では! (フォワードスイングの加速距離が長く、解剖学的にヘッドが下から上へ自然に出る)
:大谷翔平の知られざる強打のメカニズムを考察するMLB公式サイトの記事*を紹介
大谷翔平選手の打撃技術についての解説記事が数多く見られますが、めずらしく(?)、的を得たような記事*がありました. ただし、文中に “ Statcastのデータによれば、同じタイプのボールの捉え方をしているというアー […]
テニスラケットの科学(777)
:クロス・ストリング(横糸)の本数はスナップバック(スピン量増大)に影響するか?
:論文と実験結果*の紹介と川副研究室のコメント 「メインストリングの動きの測定とテニスボールのスピンへの影響」*
:(コメント:川副研究室) 「実際のプレーに相当するトップスピン(入射速度30 m/s, 入射角約40度)では、横糸の本数はほとんどスピン量(スナップバック)には影響しない」 ことになる!
画像1 :クロス・ストリング(横糸)の本数はスナップバック(スピン量増大)に影響するか? :論文と実験結果*の紹介と川副研究室のコメント 画像2 :テニス・ラケットの横糸の本数はスピン量に影響するのか? 実際のプレーに […]