2022年2月18日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 fytsshin ストリングの性能 テニスラケットの科学(355) :「日本ラケット工業協同組合」の”テニスストリングの張替タイミングはいつ?”に「異見あり!」(5) ● 実証実験➂ ナチュラル(天然ガット)でのトップ・スピン打撃実験 ・ 使用後(Used)のナチュラルガット性能は、 新品(New)と比べて、スピン量の低減が著しく、打球速度(パワー)は低減しないで増大しています。
2022年2月18日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 fytsshin ストリングの性能 テニスラケットの科学(354) :「日本ラケット工業協同組合」の”テニスストリングの張替タイミングはいつ?”に「異見あり!」(4) ● 実証実験② ナイロン・ストリングでのトップ・スピン打撃実験 ・使用後のストリング(青色)は、新品(白色)に比べて、スピン量(コントロール性能)の低下が顕著. ・使用後のストリング(青色)は、新品(白色)に比べて、打球 […]
2022年2月18日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 fytsshin ストリングの性能 テニスラケットの科学(353) :「日本ラケット工業協同組合」の”テニスストリングの張替タイミングはいつ?”に「異見あり!」(3) ● 実証実験① ヘッドを固定したラケットのストリング面にボールを衝突して跳ね返り速度を測定(ナイロン・ストリング) 斜め衝突角度:40度でストリング面中心に衝突させます。 ボールとストリングスの反発係数は面に垂直 […]
2022年2月18日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 fytsshin ストリングの性能 テニスラケットの科学(352) :「日本ラケット工業協同組合」の”テニスストリングの張替タイミングはいつ?”に「異見あり!」(2) ● 各種の実証実験により、 「ストリングは古くなっても反発性能は低減しない!」 「低減するのは、スピン性能!」 ということがわかっています。
2022年2月18日 / 最終更新日時 : 2024年2月5日 fytsshin ストリングの性能 テニスラケットの科学(351) :「日本ラケット工業協同組合」の ”テニスストリングの張替タイミングはいつ?” に「異見あり!」(1) ● ToalsonのOfficial Online Site https://store.toalson-sports.com/blog/2021/12/22/164823 やYONEXほかのメーカーや販売店のホームペ […]
2022年1月14日 / 最終更新日時 : 2022年2月23日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(350) :松岡修造さんの「テイクバック」の解説に「異見あり!」(9) :フェデラー選手の「テイクバック(バックスイング)」の極意! ● 「構え」から「フォワードスイング」に至る過程にフェデラー選手の省エネ・高効率(スピードとスピンを生む)の「テイクバック(バックスイング)」の極意が見えます! ・ラケットを落としながら、内旋 ➡ 外旋 […]
2022年1月11日 / 最終更新日時 : 2025年1月23日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(349) :「重いボール」、「厚くあたる感覚」、「エッグボールでも重いボール」などについて(3) (結論) 一般的には、 ・「重いボール」は、やはり、スピン量が少なく、打球速度が速いというのがメインの要素でしょう! インパクトでの打球方向ベクトルがボールの中心に向かう(正面衝突)ほど、インパクト後の打球速度は速く […]
2022年1月8日 / 最終更新日時 : 2025年1月23日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(348) :「重いボール」、「厚くあたる感覚」、「エッグボールでも重いボール」などについて(2) イラスト1は、フォアハンド・トップスピンのインパクト後の打球速度、方向、スピン量(回転角速度)がどのように発現するかを示したものです。 インパクト直前と直後のボールの挙動の変化には、ボール・ラケット間の反発特性や摩擦 […]
2022年1月8日 / 最終更新日時 : 2025年1月23日 fytsshin テニスボール テニスラケットの科学(347):「重いボール」、「厚くあたる感覚」、「エッグボールでも重いボール」などについて(1) インパクト後の「ボールの速度」と「方向」と「回転量(トップスピン、アンダースピン)」は、力学的には、飛来するインパクト直前の「ボールの速度」と「方向」と「回転量(回転角速度)」に対して、 「インパクトにおける ① ス […]
2022年1月8日 / 最終更新日時 : 2025年1月23日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(346) :松岡修造さんの「テイクバック」の解説に「異見あり!」(8) :ジョコビッチ選手のフォアハンドにおける「構え」から「テイクバック(バックスイング)」、「」フォワードスイング」、「インパクト」までの流れを見る! ● コンパクトな動作で深く・低いラケットヘッドの位置が確保されていることに着目! ● グリップの位置に着目してみると、「テイクバック」は「構え」の状態から後ろに引いているのではなく、ラケットを重力に従って、下に落としてい […]