テニスラケットの科学(396)
:サービスにおける身体とラケットの操縦法を見る(11)
:フェデラー選手①
:1stサーブ(時速220キロ)におけるインパクト直前の(パラメトリック加速的)一瞬の腕の振り降ろし

● 腕がほぼ垂直位置まで降り上がった時に、ラケットヘッドはまだ水平位置より下にあり、ここから腕を、一瞬、振り下ろすと、ラケットが急加速してを振り上って、インパクトに至ります。
● インパクトの直前(f 199:0.032秒前)からインパクトまでラケット・ヘッドが急速に振りあがって、 腕を振り下ろした直後にボールとラケットが衝突しているのがわかります。
*映像:sci396- RF_1stS_Ad_Side1_250fps-Yandell edited Kawazoe-.mp4
*画像:Sci396- RF_1stS_Ad_Side1_250fps-Yandell edited Kawazoe –
: from World’s best tennis magazine Tennis player Created by John Yandell edited by Yoshihiko Kawazoe (courtesy of John Yandell)