テニスラケットの科学(434) フォアハンド・ストロークにおける身体とラケットの操縦法を見る (58) :フェデラー型フォアハンド:鈴木貴男プロ① (横からのスロー映像分析*)
● 私見ですが、この映像を拝見すると、(いつの間にか?)鈴木貴男プロのフォアハンドがフェデラー型になっていました。
これも私見ですが、鈴木貴男プロの最近のフォアハンドの進展の(選手時代より威力と安定感がある)謎が解けました!
テニスに対する姿勢(生涯テニス!)が素晴らしいです!
● フォアの構え(ターン):外旋 ➡ラケットダウン:内旋➡外旋➡(バック・スイング:テイクバック)➡フォワード・スイング➡インパクト➡内旋➡フォロースルーがスムーズですね。
・肩・上腕の回旋をうまく使っているので、バックスイング(テイクバック)のトップでラケット先端がフェンス側に深くなっていますね。
・したがって、フォワードスイングからインパクトまでの時間と距離を十分に確保できるので、安定した打球速度とスピン量を確保できることになりますね!
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映像1:構え(ターン)から、バックスイング、フォワードスイング、インパクト、フォロースルー
映像2:インパクト直前・直後に着目!(impact部分を10回繰り返しています。)
画像1:構え(ターン)から、バックスイング、フォワードスイング、インパクト、フォロースルー
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Suzuki Takao フォアハンドストローク
‘https://www.youtube.com/watch?v=n0GEcVKTbFU’