2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月28日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(101) テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(8):地面を蹴る動きについて 蹴らない横移動は、蹴る横移動に比べて、バッテリ消耗が少なく、連続繰り返し動作回数が多く,長い時間確実な動きをします。したがって、「省エネ」身体操法ということになります。 初期においては、蹴っても蹴らなくても1回の横移動時 […]
2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(100) テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(7):地面を蹴る動きについて 地面を蹴る横移動(ロボットによる)を3段階に分けてスロー映像で示します。 地面を蹴って横移動しようとするので、足裏が滑って向きが真横にならず、多少ななめになっています。 左足で蹴ろうとすると、左側の腰のところが折れて、逆 […]
2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(99) テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(6):地面を蹴る動きについて 地面を蹴らない横移動(ロボットによる)を3段階に分けてスロー映像で示します。 映像1~3:(スロー)地面を蹴らないサイドステップ(ロボットによる横移動)―川副研究室
2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年3月19日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(98) テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(5):地面を蹴る動きについて 映像1は、体重を支脚(左足)に残さず,地面を蹴らないで重力(身体を傾ける不安定)を利用して横移動するので,足裏が滑らずに自然に真横に移動します。 他方、映像2は、地面を蹴って横移動しようとするので、足裏が滑って向きが真横 […]
2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(97) :テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(4):地面を蹴る動きについて 「チカラの源は地面を蹴る力(反力)にある!」、「地面からの力を100%もらう」、「自分の体重を一度地面にぶつけ、その反動で戻ってきたパワーをボールにぶつける」、「スピードアップの簡単な方法:地面を蹴って反発力を生み出す」 […]
2019年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(96) :テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(3):フェデラーのフットワーク たとえば、テニスマガジン2019年4月号でも、「チカラの源は地面を蹴る力(反力)にある!」、 「後ろ足にチカラを溜めて、蹴りだす」などの見出しが目立ちます。 しかし、添付のコマ写真を見ると、フェデラーは伸びた体を反対側( […]
2019年4月5日 / 最終更新日時 : 2020年5月28日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(95)テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(2) テニスラケットの科学(94)の続きです。 フェデラーのフットワークに注目して編集したものです。コマ写真の部分を拡大しました。 図を見ると、(異見です!)蹴っているようには見えません。 むしろ、足裏を浮かせて股関節を折りた […]
2019年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 fytsshin 異見あり テニスラケットの科学(94):テニス書・テニス雑誌の解説に異見あり(1):フェデラーの「足」、「足首」の使い方 フェデラーのフットワークの素晴しさについて「TC誌」(2019年2月号)で分析されていました(図添付)。 「サイドに振られて打ち返した場合、フェデラーは、つま先で地面をとらえ、足首の力を使ってセンター方向への蹴りだしを行 […]
2019年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 fytsshin パラメトリック加速 テニスラケットの科学(93):テニス・スイングにおけるパラメトリック加速(8):ゴルフ・スイングにおけるパラメトリック加速(参考までに) (Parametric Acceleration in Golf Swing) 「ゴルフ・スイングにおけるパラメトリック加速」については、2001年のSports Engineering誌、No.4、pp.75-86 に三浦公亮先生の論文が掲載されています。図がイメージ的に参考になるかもしれませんの […]
2019年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 fytsshin パラメトリック加速 テニスラケットの科学(92):テニス・スイングにおけるパラメトリック加速(7):ナダル選手のフォアハンド (Parametric Acceleration in Tennis Swing: R Nadal’s Forehand) コマ写真20から21のインパクト前後において、身体はほとんど変化していないのに対して、肩を支点とする腕(スイング)がわずかに内側に入っています。 これは、スイングの旋回半径が変化して短くなり、ラケット・ヘッドが(引き付け […]